レオナルドダヴィンチから学ぶ食生活

「最後の晩餐」「モナリザ」で有名はレオナルド・ダ・ヴィンチ。絵画のほかにも科学の分野にも丈た万能人としても知られています。そんな彼の食生活はどんなものだったんでしょうか?

1452年イタリアのトスカーナ生まれ。幼い頃から虫を殺さない優しい子どもでした。彼は青年期に2人の人物と出合ったことでベジタリアン哲学を教わったのではないかと言われています。一人は自然科学、数学者。もう一人は錬金術師で占星術、魔法、手相に関心をもつ厳格なベジタリアン。

30歳にレオナルドは宮廷で働きます。その頃の作品には花や木といった植物や動物が数多く描かれています。さらに、肉を食べることがどんなに動物を苦しめることなのかを、宮廷貴族に話したという記録も残っているそうです。

ピタゴラスやプラトンなどの菜食主義だった哲学者の書物を読むことで、ビジタリアン思想が広まりました。肉を食べていたのは宮廷内の貴族で、農民はパスタやパン、穀物を食べていたそうです。

又、レオナルドは健康や養生法についての多くの本を愛読しいつも体に気を配っていたそうです。
食に関してレオナルドが書き残した有名な教訓詩があるのでご紹介します。

「もし君が健康でありたいと思うなら、次の規則を守るべきだ。
食欲の無いときは食べてはいけない。
夕食は軽めにすること。
よく煮たものであれ、素朴な料理であれ、食べ物は良くかんで食べること。
薬を飲むものは体をこわすことになる。
怒ることなく、暗い気分から遠ざかるように(後略)」
(アトランティコ手稿)

難しいことを言っているわけではありませんが、実際言われるとどうでしょうか?

レオナルドは日々の努力と食に関する意識が健全な肉体と精神を作り偉業を成し遂げることに繋がったのではないでしょうか?

食生活を改善しても結果はすぐには現れません。日々小さいことの積み重ねを大事にすれば結果はついていきます。

  参考文献 Veggy VOL16より 西村暢夫著「イタリア食文化の起源と流れ」より

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